Wordの差し込み印刷でExcelの顧客リストから宛名ラベルを一括作成する方法
Excelで管理している宛先を、Wordの差し込み印刷で宛名ラベルに反映する手順です。宛先を一件ずつ入力する前に、まず架空のリストで一連の操作を試しましょう。
実データの前に必ず練習
ここで配布する顧客名・住所はすべて架空です。実際の顧客リストを扱うときは、自社の情報管理ルールに従い、印刷前の確認を必ず行ってください。
ここで配布する顧客名・住所はすべて架空です。実際の顧客リストを扱うときは、自社の情報管理ルールに従い、印刷前の確認を必ず行ってください。
Excelリストを整える
差し込み印刷用のリストは、1行目を列見出しにし、1件を1行へ配置します。途中に空白行、結合セル、小計行を置かないのが基本です。見出しは、後からWordで挿入するフィールド名になります。
実践ファイルの宛名ラベル用シートでは、会社名・部署名・役職・氏名・郵便番号・住所を列に分けています。見出しを変更せずに使うと、Word側で選びやすくなります。
Wordでラベルへ差し込む7手順
- Wordのデスクトップアプリで新規文書を開きます。
- [差し込み文書]タブから[差し込み印刷の開始]→[ラベル]を選びます。
- 使うラベル用紙に合うラベルの製造元・製品番号を選びます。
- [宛先の選択]→[既存のリストを使用]を選び、実践ファイルを指定します。
- 表を選ぶ画面では宛名ラベル用を選び、先頭行を見出しとして扱う設定を確認します。
- 1枚目のラベルに[差し込みフィールドの挿入]で、会社名、部署名、役職、氏名、郵便番号、都道府県、市区町村、番地・建物名を配置します。
- [ラベルの更新]で同じ配置を全ラベルへ反映し、[結果のプレビュー]で1件ずつ確認します。
《会社名》 《部署名》 《役職》 《氏名》 様 〒《郵便番号》 《都道府県》《市区町村》《番地・建物名》
上の山かっこは説明用です。実際には、[差し込みフィールドの挿入]から該当の列名を選んで配置します。
印刷前に確認すること
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| ラベル用紙 | Wordで選んだ製品番号と、購入した用紙が同じか |
| 1件目と最終件 | 行ずれ、氏名・住所の欠けがないか |
| 郵便番号 | 先頭の0が消えていないか |
| 試し印刷 | 普通紙で位置を確認してからラベル用紙を使う |
Word for the webではなくデスクトップ版で行います
本記事のラベル設定は、WindowsまたはMacのWordデスクトップアプリを基準にしています。ラベル作成は実際の用紙により位置が異なるため、必ず1ページだけ試し印刷します。
本記事のラベル設定は、WindowsまたはMacのWordデスクトップアプリを基準にしています。ラベル作成は実際の用紙により位置が異なるため、必ず1ページだけ試し印刷します。
無料実践ファイル
宛名ラベル用の架空顧客リスト
6件の架空宛先を収録したExcelです。Wordで差し込み元として指定し、ラベルのフィールド配置とプレビューを試せます。
実践Excelを無料でダウンロードする対応バージョン・公式情報
確認日:2026年9月22日
Microsoft Support「メーリング リストのラベルを印刷する」
Microsoft Support「メール、手紙、ラベル、封筒を一括にして差し込み印刷を使用する」