小さな会社の実務・記入例付き

公開:2026年9月28日 ・ 読了目安 5分

編集:小さな会社の業務ノート

見積を送った後の返事待ちをExcelで管理する方法

見積書を送ったまま数週間たち、誰が連絡する予定だったか分からなくなることがあります。提出した日から受注までを一行で追える表を作りましょう。

何を一行に記録するか

見積番号、取引先、件名、提出日、金額、回答希望日、担当者、状態、次回連絡日、最終連絡日、連絡メモを並べます。番号は請求番号とは別にし、再見積には枝番を付けます。状態は「作成中・提出済・回答待ち・受注・失注・保留」のように少数に絞ります。

架空の記入例

見積番号 Q-001/取引先 さくら商店/件名 店舗備品/提出日 9月1日/回答希望日 9月10日/担当 田中/状態 回答待ち/次回連絡日 9月11日。9月11日に確認したら、最終連絡日と結果を追記し、次回連絡日を更新します。

毎朝の確認手順

表のフィルターで「回答待ち」「保留」を選び、次回連絡日の古い順に並べます。期限が今日以前の行を担当者が確認し、相手の都合や自社の優先度に応じて連絡します。対応したら最終連絡日と短いメモを残します。受注・失注が決まれば状態を変えます。

二重連絡を防ぐ

取引先へ連絡する前に最終連絡日とメモを確認します。複数人で編集する場合は担当者を一人に決め、交代時に担当欄を更新します。金額や納期が変わった場合は元の見積を上書きせず、改訂版の見積番号と送付日を残します。

今日から始めるなら

  1. まず、記入用ファイルをコピーして、架空の一行で書き方を確かめます。
  2. 自社の担当者と更新するタイミングを決めます。表を作っただけで止めず、見直す曜日や月次の締め日を明確にします。
  3. 最初の一週間で迷った項目を見直し、会社の業務に不要な列は整理します。
取り扱いに注意

記入用ファイルは架空の例です。実際の顧客名、連絡先、金額を入れて使う場合は、会社で権限を管理できる保存場所に置いてください。共有方法や保管期間は社内のルールに合わせます。

記入用ファイル

架空データ入りのCSV

Excelなどの表計算ソフトで開き、自社用の項目に調整できます。計算式・入力制限は付いていません。元データを残してコピーしてから編集してください。

記入用CSVをダウンロード

UTF-8のCSVです。Excelで文字化けする場合は[データ]からUTF-8として読み込んでください。

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この記事は一般的な業務管理の例です。実際の契約、請求、会計処理は自社の契約内容・社内ルールに照らして確認してください。