口頭で頼まれた仕事を忘れない依頼管理表の作り方
電話や立ち話で頼まれた仕事は、内容を覚えていても期限や完成の形を取り違えがちです。まず一行に書き、曖昧な点をその場で確かめます。
依頼を受けたら記録する
受付日、依頼者、作業内容、完了条件、期限、担当者、状態、確認先を一行にします。「資料を作る」ではなく「9月分の売上表をPDFで店長へ送る」のように書きます。期限が不明なら勝手に設定せず、依頼者に確認した上で記入します。
架空の記入例
9月28日/依頼者:店長/作業:9月の売上表を確認してPDF化/完了条件:店長が確認できる共有場所へ保存/期限:9月30日12時/担当:田中/状態:未着手。追加で「元データは共有フォルダの月次表」と保管場所を書きます。
優先順位の決め方
朝に期限が近いものと、他の人の作業を止めているものを見ます。緊急度が同じなら、完了までの時間も確認します。一度に抱えきれないときは期限と影響を依頼者に伝え、順番を相談します。
完了を伝えて閉じる
作業しただけでは終わりにしません。依頼者への連絡方法と連絡日、成果物の場所を記録し、状態を完了にします。依頼内容が途中で変わったときは元の指示と変更日を短く残し、認識違いを防ぎます。
今日から始めるなら
- まず、記入用ファイルをコピーして、架空の一行で書き方を確かめます。
- 自社の担当者と更新するタイミングを決めます。表を作っただけで止めず、見直す曜日や月次の締め日を明確にします。
- 最初の一週間で迷った項目を見直し、会社の業務に不要な列は整理します。
取り扱いに注意
記入用ファイルは架空の例です。実際の顧客名、連絡先、金額を入れて使う場合は、会社で権限を管理できる保存場所に置いてください。共有方法や保管期間は社内のルールに合わせます。
記入用ファイル
架空データ入りのCSV
Excelなどの表計算ソフトで開き、自社用の項目に調整できます。計算式・入力制限は付いていません。元データを残してコピーしてから編集してください。
記入用CSVをダウンロードUTF-8のCSVです。Excelで文字化けする場合は[データ]からUTF-8として読み込んでください。