Excel基礎① 画面の見方と練習ファイルの保存
Excelを開いたときにマス目の多さに戸惑う方へ。最初は計算を覚える必要はありません。画面の三つの名前を知り、練習用のファイルを自分で保存して開き直すところまで進みます。
この回でできるようになること
ブック・シート・セルの違いを知り、練習用のファイルを保存して再度開ける。
最初に覚える言葉
- ブック
- Excelファイル全体です。
- シート
- ブックの中の一枚の作業ページです。画面下のタブで切り替えます。
- セル
- 文字や数字を入力する一つのマス目です。A1は左上のマスです。
手を動かしてみましょう
一つの操作が終わるたびに、下の「画面で確認」を読み、実際の表示と比べてから次へ進みます。急いでまとめて操作する必要はありません。
手順1 空白のブックを開く
Excelを開き「空白のブック」を選びます。すでにExcelを開いている場合は「ファイル」→「新規」から選びます。仕事で使う共有ファイルは練習に使わないでください。
画面で確認:白いマス目が並び、画面の下にシートのタブが見えます。
手順2 一つのセルを選ぶ
左上のA1を一度クリックします。外枠が付いたマスが、いま選ばれているセルです。
画面で確認:A1の周囲に枠が表示されます。
手順3 短い文字を入れる
A1へ「Excel練習」と入力し、Enterを一度押します。次に下のA2が選ばれても、A1の文字は残ります。
画面で確認:A1に「Excel練習」と表示されます。
手順4 保存して開き直す
「ファイル」→「名前を付けて保存」で自分が後で分かる場所を選び、「2026年9月_Excel練習.xlsx」などの名前で保存します。いったん閉じ、保存先からそのファイルを開きます。
画面で確認:再び開いたA1に「Excel練習」が残っていれば完了です。
覚えておきたいこと
保存場所を決めておくと、次回の作業で迷いません。OneDriveなど自動保存が有効な環境でも、最初にファイル名と保存先を確かめましょう。
失敗しやすい点と戻し方
保存画面が前述と違う場合は、Excelの版や保存先の設定による違いです。「ファイル名」と「保存先」を確かめてください。誤って共有ファイルを編集した場合はその場で作業を止め、管理者に確認しましょう。
できたか確認する方法
対応バージョンと公式情報
最終確認日:2026年9月23日
対象:Excel for Microsoft 365、Excel 2024、2021、2019、2016(Windows版を中心に説明)
出典:Microsoft Support「Excel の基本的な作業」
Web版やMac版では、ボタン名や保存画面、利用できる設定に違いがあります。操作が見つからない場合は、表示中の画面と公式情報を照らし合わせてください。