EXCEL 基礎 ③ / ⑤

2026年9月23日 ・ 実践ファイルなし

編集:小さな会社の業務ノート

Excel基礎③ 足し算とSUM関数で合計を出す

Excelのよさは、数字を変えると計算結果も更新されることです。ここでは練習用の数字だけを使い、等号で始まる数式とSUM関数を一つずつ試します。

このシリーズは、パソコンで初めてExcelを使う方のための講座です。架空の練習内容だけを使います。操作の名前や配置は使用中の版や設定で異なる場合があります。

この回でできるようになること

数式で足し算を試し、二つの価格をSUMで合計できる。

最初に覚える言葉

数式
Excelに計算を頼む入力です。最初に半角の「=」を付けます。
SUM
指定したセルの数字を合計する関数です。
B2:B3
B2からB3までの連続したセルを指します。

手を動かしてみましょう

一つの操作が終わるたびに、下の「画面で確認」を読み、実際の表示と比べてから次へ進みます。急いでまとめて操作する必要はありません。

手順1 足し算を試す

空いているD2をクリックして半角で「=2+3」と入力し、Enterを押します。

画面で確認:D2に5と表示されます。

手順2 練習の数字を確認する

前回のB2とB3が150と200になっているかを見ます。違う場合はB2に150、B3に200と入力します。

画面で確認:B2とB3に数字だけが表示されます。

手順3 SUMで合計する

B4をクリックし「=SUM(B2:B3)」と入力してEnterを押します。コロン「:」は二つのセルの間に含まれる範囲を表します。

画面で確認:B4に350と表示されます。

手順4 自動で変わるか試す

B2を150から180へ変更します。

画面で確認:B4の合計が380に変われば成功です。元に戻したい場合はB2へ150を再入力します。

覚えておきたいこと

合計欄に350と直接書くと、元の数字を変えても合計は変わりません。合計を自動更新したい場所に数式を入れます。

失敗しやすい点と戻し方

「#NAME?」が出たらSUMのつづり・半角の括弧・先頭の等号を確認します。「=SUM(B2:B3)」がそのまま文字で表示される場合は、先頭に空白や「'」が入っていないか確認し、セルの書式が「文字列」なら「標準」に戻して数式を入れ直します。

できたか確認する方法

B2=150、B3=200のときB4=350になること、B2=180に変えたときB4=380になることを確かめます。

対応バージョンと公式情報

最終確認日:2026年9月23日
対象:Excel for Microsoft 365、Excel 2024、2021、2019、2016(Windows版)
出典:Microsoft Support「Excel の基本的な作業(オートSUMと簡単な数式)」

Web版やMac版では、ボタン名や保存画面、利用できる設定に違いがあります。操作が見つからない場合は、表示中の画面と公式情報を照らし合わせてください。

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配布ファイルはありません。練習用の新規ファイルを自分で作る手順です。実際の顧客・会社・個人の情報は入力せずに練習してください。