EXCEL 基礎 ② / ⑤

2026年9月23日 ・ 実践ファイルなし

編集:小さな会社の業務ノート

Excel基礎② 文字と数字を入力・修正・消去する

前回作った練習用ブックを使い、文字と数字をセルに入れます。間違えても「全部入れ直す」「一部を直す」「元に戻す」を知っていれば、落ち着いて作業できます。

このシリーズは、パソコンで初めてExcelを使う方のための講座です。架空の練習内容だけを使います。操作の名前や配置は使用中の版や設定で異なる場合があります。

この回でできるようになること

セルへの入力、修正、削除と元に戻す操作を一通り試せる。

最初に覚える言葉

セル
入力するマス目。列のアルファベットと行の数字で場所を表します。
Enterキー
入力を確定するときに押すキーです。
元に戻す
直前の操作を取り消す機能です。

手を動かしてみましょう

一つの操作が終わるたびに、下の「画面で確認」を読み、実際の表示と比べてから次へ進みます。急いでまとめて操作する必要はありません。

手順1 練習ファイルを開く

第1回で保存した練習ファイルを開きます。A1には「Excel練習」が入ったままで構いません。

画面で確認:自分のファイル名が画面上部に表示されます。

手順2 文字を入力する

A2をクリックし「ペン」と入力してEnter。A3に「ノート」と入力します。

画面で確認:A2とA3にそれぞれの文字が表示されます。

手順3 数字を入力する

B2をクリックして「120」、B3に「200」と入力します。金額として使う数字には「円」を付けず、数字だけを入力します。

画面で確認:B2に120、B3に200と表示されます。

手順4 間違いを直す

B2を選んで「150」を入力すると、内容を丸ごと置き換えられます。一部だけ直したい場合はB2をダブルクリックして編集します。

画面で確認:B2が150に変わります。

手順5 消去と元に戻す

A3を選んでDeleteキーを押し、内容が消えたらCtrl+Zで元に戻します。最後にCtrl+Sで保存します。

画面で確認:A3の「ノート」が復活します。

覚えておきたいこと

セルを選択しただけの状態で新しい文字を入力すると、元の文字は置き換わります。途中の一文字だけ直すときはダブルクリックしてから編集します。

失敗しやすい点と戻し方

数字の「120円」を入力すると後の計算で数字として扱えない場合があります。計算したい列には120と入力し、表示方法は第4回で整えます。消しすぎたら連続操作せず一度Ctrl+Zを押して結果を確認します。

できたか確認する方法

A2にペン、A3にノート、B2に150、B3に200と表示されるか確かめます。

対応バージョンと公式情報

最終確認日:2026年9月23日
対象:Excel for Microsoft 365、Excel 2024、2021、2019、2016(Windows版)
出典:Microsoft Support「ワークシートのセルにデータを手動で入力する」

Web版やMac版では、ボタン名や保存画面、利用できる設定に違いがあります。操作が見つからない場合は、表示中の画面と公式情報を照らし合わせてください。

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配布ファイルはありません。練習用の新規ファイルを自分で作る手順です。実際の顧客・会社・個人の情報は入力せずに練習してください。