EXCEL 基礎 ⑤ / ⑤

2026年9月23日 ・ 実践ファイルなし

編集:小さな会社の業務ノート

Excel基礎⑤ 表を保存し印刷プレビューで確認する

画面では整っていても、印刷すると端が切れたり、次のページに分かれたりします。シリーズで作った小さな練習表を使い、保存、プレビュー、最後の確認まで行います。

このシリーズは、パソコンで初めてExcelを使う方のための講座です。架空の練習内容だけを使います。操作の名前や配置は使用中の版や設定で異なる場合があります。

この回でできるようになること

保存した表を印刷前に確認し、ページの切れや文字の欠けに気付ける。

最初に覚える言葉

印刷プレビュー
紙に出す前の仕上がりを画面で見る機能です。
余白
紙の端と表との空いている部分です。
拡大縮小
印刷する表の大きさを調整する設定です。

手を動かしてみましょう

一つの操作が終わるたびに、下の「画面で確認」を読み、実際の表示と比べてから次へ進みます。急いでまとめて操作する必要はありません。

手順1 まず保存する

完成した表を確認してCtrl+Sを押します。ファイル名を見て、練習用のファイルを編集していることを確かめます。

画面で確認:最新の内容が同じファイルに保存されます。

手順2 印刷画面を開く

「ファイル」→「印刷」を選びます。まだ印刷ボタンは押しません。

画面で確認:右側などに印刷プレビューが表示されます。

手順3 ページ全体を見る

表の右端や下端が欠けていないか、文字や数字が読めるかを確認します。ページ数が表示される場合は最後のページまで見ます。

画面で確認:自分が見せたい表が予定どおり収まっています。

手順4 必要なときだけ調整する

表が切れる場合は、印刷画面の用紙の向き、余白、拡大縮小などを一つずつ変更してプレビューを見直します。小さくしすぎて文字が読めなくならないようにします。

画面で確認:設定を変えた後のプレビューで数字と見出しが読めます。

覚えておきたいこと

印刷用の設定だけで文字が小さくなりすぎる場合は、元の表の列幅や不要な空白列を見直します。紙に出す前のプレビューで気付くと、紙と時間を節約できます。

失敗しやすい点と戻し方

空白のページが余分に出るときは、離れた位置に入力が残っていないか確認します。印刷の向きや余白を変えたら、最初のページだけでなく最後のページも確認します。

できたか確認する方法

ファイルを開き直して編集が残っていること、印刷プレビューで表全体とページ数を確認できたことの二点を確かめます。

対応バージョンと公式情報

最終確認日:2026年9月23日
対象:Excel for Microsoft 365、Excel 2024、2021、2019、2016(Windows版)
出典:Microsoft Support「印刷前にワークシート ページをプレビューする」

Web版やMac版では、ボタン名や保存画面、利用できる設定に違いがあります。操作が見つからない場合は、表示中の画面と公式情報を照らし合わせてください。

関連記事

配布ファイルはありません。練習用の新規ファイルを自分で作る手順です。実際の顧客・会社・個人の情報は入力せずに練習してください。