Word基礎④ 行間と段落の間隔を整える
行と行の間、題名と本文の間が詰まりすぎると読みづらくなります。Enterで空白行を重ねるより、段落の間隔を調整する方法を覚えます。
この回でできるようになること
同じ段落の行間と段落同士の間隔を区別して設定できる。
最初に覚える言葉
- 行間
- 同じ段落の中で、行と行の間にある空間です。
- 段落
- 通常はEnterキーで区切られる文章のまとまりです。
- 段落後の間隔
- その段落と次の段落の間に加える空間です。
手を動かしてみましょう
一つの操作が終わるたびに、下の「画面で確認」を読み、実際の表示と比べてから次へ進みます。急いでまとめて操作する必要はありません。
手順1 練習文書を開く
第3回で整えた文書を開きます。本文に「持ち物は筆記用具です。」という架空の一文を追加し、二つの段落にします。
画面で確認:題名と短い本文が見えます。
手順2 本文を選ぶ
読みやすくしたい本文をドラッグで選択します。題名を含めないようにします。
画面で確認:本文が選ばれて見えます。
手順3 行間を調整する
ホームタブの「行と段落の間隔」から、たとえば1.5行などを選びます。画面に表示される名称は版で少し異なります。
画面で確認:複数行になったときの行と行の間に余裕が出ます。
手順4 段落の間隔を調整する
題名の段落へカーソルを置き、同じメニューや段落設定から「段落後の間隔」を調整します。一度に大きく空けず、少し変えて見た目を比べます。
画面で確認:題名と本文の間に自然な余白ができます。
手順5 空白行を確認して保存
余分な空白行がある場合は消し、Ctrl+Sで保存します。
画面で確認:文章を追加しても余白が過剰に広がりません。
覚えておきたいこと
行間は一つの段落の中、段落間隔は二つの段落の間です。題名の後だけ広げたいときは題名の段落を調整します。
失敗しやすい点と戻し方
設定を変えても見た目が変わらないときは、選んだ段落が一行だけで、行間の効果が見えにくい可能性があります。二行以上の本文で確認してください。空白行が残っていると間隔が想定より広く見えます。
できたか確認する方法
対応バージョンと公式情報
最終確認日:2026年9月23日
対象:Word for Microsoft 365、Word 2024、2021(Windows版。公式の行間設定案内の対象)
出典:Microsoft Support「Wordの既定の行間を変更する」
Web版やMac版では、ボタン名や保存画面、利用できる設定に違いがあります。操作が見つからない場合は、表示中の画面と公式情報を照らし合わせてください。